【事前レポート】男女各8チームが参加し、11月3日より「U18関東ブロックリーグ」が開幕

 当協会ではリーグ戦の推進を行っており、都道府県協会のご協力のもと、リーグ戦を実施する地域が少しずつ増え、普及してきました。リーグ戦は一発勝負のトーナメント戦とは異なり、対戦相手にあわせて準備を行い、様々なチャレンジができること、また敗れても見つかった課題を次の試合に生かすことができるのが特徴です。

 今回、当協会では、より高いレベルの対戦機会を創出すべく、「U18ブロックリーグ」を新設しました。今年度は11月3日(水・祝)より「日清食品リーグ U18バスケットボール競技大会 関東ブロック2021」を開催いたします。関東1都7県を代表する男女各8チームが参戦。男子は全チーム、茨城県女子チーム以外はいずれも今夏のインターハイに出場。茨城県女子チームの明秀学園日立はすでにウインターカップ出場を決めており、強豪チームが揃いました。

 日清食品リーグは競技力向上を目指すとともに、高いレベルのチームと日常的に対戦することで「バスケを続けたい」と思える土壌づくりを担います。関東ブロックのみのスタートとなりますが、来年度以降は少しずつ拡大させていき、2024年度までには全9ブロックでのリーグ戦実施を目指します。U18リーグ構想は強豪だけではなく、全てのチームに対してチャレンジできる機会を増やすため、今後も整備を進めてまいります。

■男子出場チーム
茨城県:つくば秀英高等学校
栃木県:栃木県立宇都宮工業高等学校
群馬県:前橋育英高等学校
埼玉県:正智深谷高等学校
千葉県:日本体育大学柏高等学校
東京都:実践学園高等学校
神奈川県:桐光学園高等学校
山梨県:東海大学付属甲府高等学校

■女子出場チーム
茨城県:明秀学園日立高等学校
栃木県:白鷗大学足利高等学校
群馬県:前橋市立前橋高等学校
埼玉県:埼玉栄高等学校
千葉県:昭和学院高等学校
東京都:明星学園高等学校
神奈川県:鵠沼高等学校
山梨県:山梨県立韮崎高等学校

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